今回は、34歳女性の方からいただいたお悩み相談に答えていきたいと思います。

34歳女性:
始めからある程度片付いた状態であれば、それをキープしようとこまめに掃除するのですが、仕事が忙しかったりで一旦おざなりになり部屋が汚れると、一気にやる気がなくなりしばらくその状況が続いてしまうのが悩みです。

掃除自体はそんなに嫌いではありません。使ったものを元の様に片付けるのが苦手で、特に洋服、バッグ、靴といった毎日使うものをそのままにしてしまうことが多いので、数日サボるとすぐ散らかってしまいます。この悪循環の繰り返しが悩みです。

それから、買い物した際にもらう紙袋がすぐ溜まってしまいます。出来るだけ過剰包装は断っているのですが、何故かすぐ溜まる。
先月から家の地区ではゴミ袋の値段が10倍近く上がりリサイクルに出すのも、曜日が限られていて大変なのでなんとか上手く整頓出来ないかと頭を悩ませています。

他には、現在クローゼットが無くタンスを利用しているのですが、タンスの中の正しい整頓の仕方がわかりません。
いざ着たいと思っても、探している服を見つけるのに時間がかかったり、出してみたらシワが入ってしまっていてアイロンがけや洗濯のし直しが必要だったりすることがあり、その度に困っています。洋服の整理が上手になりたいです。

吉松:
質問ありがとうございます。
忙しくなると、時間もないし疲れもでて、部屋をきれいに片付けのやる気も下がりますよね(ノД`)

毎日使うものをそのままにしてしまうとのことですが、その原因のひとつは、「モノをしまうのがめんどくさい」という気持ちです。

これは、片付けに対する気持ちの問題ではありますが、収納の仕方を変えると、収納に対する気持ちも変わってきます。
ですので、一度、収納の仕方を見直してみることが大切です。

毎日使うものをそのままにしてしまうことの対策としては、帰ってきたときに置きやすい場所にカバンをポンと置いたりかけたりするところを作るのが良いかと思います。

あと紙袋がたまるとのことですが、残すのは何枚だけと決めて、残りはすぐに処分する事にしても良いかと思います。ためると面倒ですからね。

ごみになってしまうのをためない努力というのは、部屋をきれいに保ち続ける努力と同じですね。
いっきに紙袋を片付けようとすると面倒ですから、紙袋をもらったそのときに、それを処分するのかそれとも取っておくのかをすぐ判断するようにしましょう。

そうすれば、必要以上にたまらないだけでなく、あとでラクができます。

あと、お洋服の収納ですが、タンスの中の正しい整頓の仕方は重ねずに入れることです。
畳んで重ねると、やはりどうしてもシワになります。服自体の重さによって、服が傷んでしまうのです。

シワになりにくいようにするには、タンスの引き出しに立てて収納をすることです。「服といえば畳む」と条件反射で考えてしまいがちですが、立てて収納する方法は服でも効果的です。

服をタンスにぎゅうぎゅうに詰めちゃうとシワになりやすいので、こんなふうにして立てて収納しましょう。

本棚に本をしまうみたいに、ポンポンと収納できて、取り出すときもサッサッと取り出すことができます。
ポンポンポンと出し入れがしやすくなれば、収納が面倒でなくなります。これで片付けも楽しくなってくるかと思います。
(※シワになりにくく畳む収納を別記事に書いてますので、そちらも参考にしてください。)

そして、やはりシワになりやすいワンピースやスカートなどの服は、タンスよりハンガーにかけることをおすすめしています。

クローゼットが無くても好みのハンガーラックを購入して、ゆとりのある収納を目指すとスッキリするかと思います。
例えばこういうハンガーラックなら、場所をとらずにすぐに服を取り出せます。わざわざ畳んで収納する必要もなくて、ラクになります。

こうして洋服の収納がラクになってくれば、ほかのモノの収納や掃除のための時間をつくることができます。
その時間を、部屋をキレイに保つ時間にあててあげるのがよいかと思います。