机の上が本やプリントでごちゃごちゃ…
なんとか整理したいけど、うまくできない…

そんなお悩みはないですか?

机の上が片付くと、いろいろな作業ができるようになって、毎日が楽しくなります。

今回は、上手に机の上を片付けるにはどうしたらいいか、解説していきたいと思います。

机の上を片付けたい学生さんのお悩み


今回は、19歳女性の方からいただいたお悩み相談に答えるかたちで解説していきたいと思います。

以下が、お悩みの内容です。

19歳の学生です。
自室の机とその周辺ですが色々なもので溢れ返っています。部屋の状況を説明します。
机があって、すぐ横に3段ボックスが2つあります。棚は書籍や紙、小物などが無造作に置かれています。
机の上には先日まで読んでいた本やマンガ、プリントがそのまま置きっぱなしです。なので、まともに作業ができません。

その場しのぎで作業スペースを確保しようと、机の上にあったものを適当に棚や床に置いてしまうので、どこに何があるのか分からなくなるんです。
特に紙類がバラバラで、必要なプリントが見つからずよく探す羽目になっています。
これで何度もヒヤヒヤしました。

正直、こうやって探す時間も無駄だし、周りがゴチャゴチャしてると気分が下がって嫌です。
作業中も気が散ってしまい、あまり集中力が続かない感じもします。

この状態をどうにかしようと思って「片づけたい!」と躍起になりますが、
平日は時間がないので休日にまとめて整理整頓しようと、いつも思ってます。でも、いざ休日になってやろうと思っても何をどうやって進めていけば良いのか分かりません。

片づけは自分ひとりでやろうと思っています。
スムーズに整理整頓できるよう一からアドバイスしていただけると嬉しいです。

物を無造作に置き、何がどこにあるのかわからなくなる。
そして何をどうやって片付けていけばいいのかわからない。

そんなお悩みですね。

私も以前は、そういう悩みがありました。

私は、面倒くさがりでもあり、時間もないくらい忙しくしていたからというのもありますが、整理収納のやり方を学んでみて気がついたことがあります。

それは、片付けられないのは忙しいからだけではなく、整理収納のやり方を知らなかったからできなかったんだということです。

片付けのプロのやり方を学んでみる


「片付けは自分ひとりでやりたい」とのことですが、まずは片付けのプロの方に直に片付けかたを教えてもらうのが一番オススメですです。そうすることで、身につきやすく片付いた状態をキープもしやすくなります。

でも、プロに頼むと金額が高いし、日程も合わないのでどうしても学ぶのは無理というひとも多いかと思います。そんな方は、ここのサイト「収納シューレ」に整理収納についての記事をたくさん書いていますので、しっかり読んで学んでみてください。

「何がどこにあるかわからない現象」はなぜ起こるのか


何がどこにあるのかわからなくなる…
机にしまったはずなのに、ものが見つけられない…

そんな方も多いのではないでしょうか?

なぜそういうことが起きるのかというと、物を入れてすぐにその物の定位置を決めていないからです。

そして、使うところの近くに物を収納していないのも原因です。

出し入れの手間のない収納にしてないから、無造作に置いてしまうのです。

片付けの時間は、じつは少なくていい


平日は時間がないとのことですが、ちょっとしたあいまにでも片付ける時間は取れるかと思います。でも、ここでいう「片付ける時間」というのは、物の住所をすべて決めてから取れる時間のことです。

物の住所が決まっていると、片付け作業は「使ったあと元の位置に戻す作業」となりますので、その元に戻す片付け作業時間はさほどかかりません。

物の住所が決まっていないからこそ、どこに置けばいいのか考えたりなどして片付けの作業時間がかかるのです。

無造作に物を置きだすと、あっという間にその周辺はどんどん散らかっていきやすい
です。

そうなると、時間もムダにしてしまいますよね。そうならないためにも、まずはどんな物をどこに収納するのか、物の住所を決めていきましょう。

片付けを学ぶことは、お仕事をしていくうえでも大切


学生のうちは、散らかっていてもご自身の部屋だけなので、誰にも特に迷惑をかけることもないのかと思います。

ですが、物の住所を決めてすぐに片付けない、いつも置きっぱなし…そういう習慣を改めないままで社会に出てしまうと、あとで困ることもあります。
働きだしたときに、仕事に支障をきたすような場面もきっと出てくると思います。

たかが片付けと思われるかもしれませんが、なくし物が多かったり、すぐに物を取り出せなかったりしていると、一緒に働く人たちやお客様への信用を失うことにもなりかねません

探し物をしていては仕事もとどこおってしまい、さらに周りを巻き込んだりすると、一緒に働く人みんなに迷惑をかける可能性も出てきます。

ですので、ぜひとも整理収納の仕方と片付けについて、このサイトでしっかり学んでいただけたらと思います。

片付けられる人になりたい!という方は、まずはコチラの記事をお読みください。

机の片付け方法については、下記の記事があります。子ども用だけでなく、学生や大人の机にも応用できる方法を解説しています。

机の上の片付けの流れ

片付けをするなら、まずは理想の暮らしをイメージする

本やプリントなど、物の住所を決めていくためには、まずはじめにするべきことがあります。

以前の記事にも書いていますが、まずはどんな暮らしがしたいのかイメージを働かせることです。

片付いた部屋でどんな自分でいてたいですか?

探さなくていい暮らし。
片付いていてすっきりとしていて心地いい暮らし。
勉強に集中できる暮らし。

そこで暮らしている自分はどんな気分でしょうか?
なにがしたくなりますか?

自分に問いかけてみて、理想の暮らしをイメージしてみましょう。

つぎは、整理・区別する作業をしていく

このように理想の暮らしのイメージ固まったら、つぎは整理・区別していく作業に入ります。
整理・区別の作業というのは、今必要なものを選んでいく作業のことです。

ここで大事なことは捨てるものを探すのではなく、使うものを選んでいくことです。

捨てるものを探して、捨てようかどうかあーだこーだと悩んでいると、時間はあっという間に過ぎて片付けが中途半端になっていくことでしょう。

ですので、使うものだけを選んで、使う目的ごとにさらに分けていくのが大切です。

どう分けるのかというと

①同じような種類で分ける。
例:ざっくりと文房具、本、プリント、化粧品小物等

②使う頻度で分ける。
例:毎日使う、2~3日に一回使う、1週間に一回使う、月に一回、年に一回等

③一緒に使う目的で分ける。
例:基礎化粧品と化粧道具をひとまとめ等

④動作別に分ける。
例:書く もの、切るもの、とめるもの、消すもの等(下の写真を参考にしてください。)

になります。

たとえば文房具には在庫かあるかと思いますが、在庫ばかりひとまとめにしておくと何がどれだけあるのかわかりやすくなるかと思います。

そして分けたものを、使うところの近くにどう収納していくのかを考えていきます。

使用頻度の高いものを、よく使う場所の近くに収納する


まずは、使用頻度の高いものだけをよく使う場所の近くに収納できないか考えましょう。

どこに収納すれば、出したあとも元に戻せるのか。
出し入れに手間がかからない収納のしかたはあるか。

など、どうすると毎日片付けやすくなるのか考えて収納しましょう。

そして、使用頻度の低い思い出のものはここ。短期保存するものはここ。長期保存はここ。というふうに収納する場所を考えましょう。

読みかけの本はここに置くが入る分だけにして何冊も置かないようにする、作業中のプリントはここへ置く、短期保存はここなど…。

このようにして物の住所を決めていきましょう。ここでの収納は仮の定位置となります。

収納場所の決め方については、下記の記事も参考にしてみてください。

ですが、実はこの作業が一番難しく大変でもあります。

もし可能であれば、整理収納のプロの手を借りて作業するほうが、アイデアも豊富ですし、自分では考え付かない適切なやり方を指導してくれますので、ここの作業だけでも手を借りてもよいかと思います。

和歌山市本面では私が作業いたしておりますが、それ以外はお住まいのお近くの整理収納アドバイザーを検索しお問い合わせください。

和歌山市の近くでの整理収納アドバイスを受けたい方は、下記のページを見て参考にしてみてくださいね。

しばらく生活してから、そこに合うぴったりの収納グッズを使うと出し入れはさらに楽になり、日々の元に戻す片付けはさらに楽になることでしょう。
使わないものはどうするのかについては、下記の記事を参考にしてみてください。

将来なりたい暮らしを考えて、がんばってくださいね!